ソレイマニ。 ソレイマニ司令官殺害は「マッドマン理論」の実践か 予測不能な行動を武器にイラン報復を封じ込められるか(1/5)

ソレイマニ暗殺の米国ドローン「超ハイテク攻撃」の衝撃 21世紀の戦争はこう変わる

ソレイマニ

彼がリビアかイランを攻撃するのを注意してみろ。 そうすればイラク政府は追い詰められ、イラクに駐留する米軍の存在が争点になる可能性もある。 同紙によれば、ソレイマニ殺害計画はもともと、大統領の選択肢を増やす目的で、国防当局がとりあえず含めていたものだったらしい。 当然ながら、イラク国民の関心を駐留米軍に向けるためだろう。 ほとんどただちに、米軍主導の国際有志連合はイラクで対IS作戦を中断した。

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ガーセム・ソレイマーニー

ソレイマニ

トランプ氏が2018年に一方的にイランとの核合意を離脱してからというもの、アメリカとイランの関係は戦争の瀬戸際に向かってひたすら悪化を続けてきた。 ソレイマニの加担がなければ、イエメンのフーシ派民兵は、とうの昔に北部の拠点に帰還していただろう。 この群衆が、イランが支援するシーア派民兵組織「カタイブ・ヒズボラ」の旗を掲げていたことがポイントである(参照:)。 「心のブレーキ」と「最大のジレンマ」 オバマ・トランプ両氏の立場は、今逆転しています。 攻撃と反撃の連鎖で、両国は直接対決に近づく可能性がある。

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ソレイマニ将軍殺害の大きすぎるツケ 開戦挑発のつもりが「ファトゥーア」でトランプ氏は永遠の標的に(1/8)

ソレイマニ

国際法上の自衛権は、国内刑法上の正当防衛とは、違うのである。 2007年に国連決議で、イラン制裁の対象者リストに記載される 反米主義者であり、軍事力や工作を始めとした実力行使に出ていたのは間違いなさそうです。 ソレイマニ司令官をテロリストと呼び、「ソレイマニはアメリカの外交官や軍関係者に対する邪悪な攻撃を間もなく実施しようとしていた」と主張しドローン空爆で殺害した。 日本は、つい最近まで、集団的自衛権は違憲だと強弁し、日本はアメリカを守らないと主張していた。 Image copyright AFP Image caption ISと戦ったイラク人民動員部隊では、イランが支援するシーア派民兵組織は主要な役割を果たした。 これに先立って米国のドナルド・トランプ大統領は、イランのロウハニ大統領に宛てるとして「決して、二度と、再びアメリカを脅したりするな(NEVER, EVER THREATEN THE UNITED STATES AGAIN)と大文字で書くツイッター()を公開、それに対する公然たる反論がソレイマニ氏の表明でありました。 なぜ彼が重要なのか? ソレイマニ司令官は15年前に「コッズ部隊」の司令官となり、中東でイランの影響力を広げ、新たな民兵を訓練し武装させるなど、悪名を轟かせた。

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米軍が殺害、ソレイマニは大量殺人テロの親玉だった 「米国vsイラン」危機の深層(1/4)

ソレイマニ

さらに、イラクが米軍に退去を強制するようなら、「向こうが一度も見たことがないような制裁を科す。 こうした主張が出てくること自体は、奇異ではない。 中東の情勢不安定化や戦争は、日本も他人事ではありません。 2011年にサウジアラビアの米大使暗殺を計画• そのほとんどが、ハメネイ最高指導者の承認の下で、ソレイマニ司令官が立案・実行してきた。 Image copyright IS propaganda Image caption イラクで活動するIS戦闘員を自称するISのプロパガンダ映像(2019年9月のビデオからスクリーンショット) IS戦闘員にとっては、ほかにもめでたいことがある。 一部のネットユーザーは、米政府の今回の殺害行動について、「指導者を先に(あの世に)行かせるモデル」と命名し、「世界の人々の幸せのために、これからも全体主義国家の独裁者を『先に行かせる』べきだ」とのコメントを書き込んだ。 また自衛権行使にあたって、アメリカの行動が必要性と均衡性の審査に耐えられるかも、大きな論点になる。

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ソレイマニ(イラン司令官)暗殺方法と場所は?なぜ殺された?

ソレイマニ

7トン搭載して14時間は飛び続けられる性能を持ち、偵察・監視から攻撃まで幅広い任務をこなせることから、今やあらゆる軍事作戦に投入されている無人機だ。 しかし2016年にイラン核合意を締結し、安定を取り戻したかに思えます。 トランプ氏の反応は イランが復讐を誓うのに対し、トランプ大統領は5日、「この一連のメディア投稿は、米連邦議会への通達となる。 イランへの制裁がやや穏やかに見えるほどのをやる」と話した。 この支援先が、アメリカとは反対の勢力でした。 一方で中国、ロシアは直接的な支援をイランには行わないとの報道もあります。

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ガーセム・ソレイマーニー

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コッズ部隊はハメネイ師の直属で、司令官がコッズ部隊を指揮した21年の間に、イランはヒズボラなど親イラン武装組織を各地で支援し、イラクやシリアでの軍事的影響力を拡大した。 また、アメリカはクッズ部隊を 2007年から制裁対象としてきたが、 2019年に革命防衛隊をテロ組織( Foreign Terrorist Organization: FTO)に指定した。 我々はあなたが想像できない程近くにいる。 ソレイマニの死を決して悲しまない人は、中東には大勢いる。 バグダッド空港を出るソレイマニ将軍の車両が米軍ドローンに攻撃され、将軍を初めとしてイランとイラクの双方に犠牲者が出た。 デモ隊は大使館の壁を放火したり、大使館内への侵入を試みたりするほど激化したが、このデモもPMF支持者が動員されたものだ。 アメリカが凋落し中国が台頭しきったあとに、日本がイランのような立場に立たされないとは限りません。

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ソレイマニ(イラン司令官)暗殺方法と場所は?なぜ殺された?

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それとも今回の攻撃はただ単に、トランプ大統領が「とても悪い男」だと思うに違いないイランの司令官を殺害したという、それだけの行動だったのだろうか。 ソレイマニは、多くの人々から強く嫌われた人物だった。 また、2007年、国連がソレイマニ司令官を制裁対象リストに追加したことにも言及した。 イラクにおけるアメリカ政府の将来にも疑問符がつくようになる。 情勢が急変したのは、トランプが一方的なイラン核合意からの離脱、イランへの経済制裁の再開に踏み切ったことです。 端的に言えばイランが核開発を大幅に制限する代わりに、経済制裁を解除するというものです。 中東の出来事は日本にも影響が大きい 中東は石油の生産地であり、日本も石油の8割以上を中東から輸入しています。

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